新潟県生活協同組合連合会
県生協連からのお知らせ
新年のご挨拶
2019年1月

新潟県生活協同組合連合会

会長理事 長谷川 聡
 2018年を振り返りますと、“自然災害が多かった”ということではないでしょうか。1〜2月では平野部での大量の積雪と厳冬、次に大阪の地震で、中国・四国地方の水害があり、夏には長期に渡る猛暑、更に北海道で地震がありました。秋の台風は2回来ました。台風の目の右と左では『こうも違うか』というくらいの経験でした。猛暑と台風により、新潟県内の米のでき方は例年より悪い結果となりました。

 多くの異常気象がありますが、とりわけ、梅雨の終わりに毎年どこかで発生している豪雨と土砂崩れ、そして夏の猛暑には先々にどうなるのか、心配や不安を抱いてしまいます。梅雨のおわりに「何十年に1 回の猛烈な雨」が毎年のことになりました。今世紀末で平均気温は2℃上がって、極地の氷が解けて海水面が上がり、風速70mの台風はざらに来ると科学者は予測しています。

 自然災害と共に、人による差別や抑圧も心配されます。敵をつくって、自らを正当化し、他者への寛容性を否定する排他主義や差別主義が、日本も含めて世界の各地で目立ちます。また、核兵器の保有を正当化するようなとんでもない論調もありました。

 国連では自然環境と社会問題による危機に対してSDGs(持続可能な開発目標・Sustainable Development Goals)を全ての加盟国で採決し、17 の目標を設定しています。生協ではこの提起に賛同して、活動を進めています。原料調達の見直し、再生可能エネルギーへの取り組み、子ども食堂への支援、フードロス削減、環境と共生した農業、水産業への支援、発展途上国の子ども達を守る活動への支援、ヒバクシャ国際署名の推進などについて取り組んでいるところです。

 このような情勢ではありますが、本年も新潟県生協連の会員生協と当連合会の活動にご理解とご支援をいただき、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げますと共に、2019年が良き年になりますよう祈念申し上げます。
SDGsの17の目標

新潟県生活協同組合連合会   〒950-0965 新潟県新潟市中央区新光町6番地6 TEL:025-285-8916
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